【バイク王の査定は評判より安かった!?】査定の流れと査定額、高額査定のコツを解説

バイク買取店舗調査
買取が成立して積載される愛車

バイク買取業界で買取台数ダントツ1位といえばご存知のバイク王ですが、大手で知名度が安心る反面、ネット上には悪いチコミも多く、申込み直前になって不安になる躊躇する人も少なくありません。

CAM編集長
そこでCAMの人気企画「突撃取材シリーズ」、今回はじっさいにバイク王の出張査定で愛車を買取してもらいました!

リアルにバイク王に出張査定を依頼し、

  • 果たして査定額はいくらになったのか?
  • バイク王の買取はクチコミどおりなのか?

これらの疑問を解消しつつ、リアルなバイク王の出張査定の流れを写真つきで詳しくご紹介していこうと思います。バイク王をふくめ買取専門店で出張査定をご検討中の方は、ぜひ査定前の参考にしてみてください。

編集部の考察

買取店舗や販売店にはそれぞれ得意の車種やジャンルがあり、愛車に合った店舗で査定を受けるのが高額査定の1番のポイントです。 無料の出張査定を上手に活用して最高額をゲットしてみましょう!

とりあえず査定を受けたい買取店一覧

【目的と店舗探し】バイク王の出張査定までの道のり

愛車を売却される方にとって「出張査定ってどんな流れで進められるのかな?」という部分は凄く気になる部分です。

しかしネット上には多くのバイク関連サイトがあるものの、リアルに愛車を買取される現場を取材しているサイトとなると極端に少ないです。

CAM編集長

バイク売買の特化型マガジンのCAMとして、リアルにバイク買取店舗で出張査定を依頼し、査定~買取までの体験談をお届けしたい!

という編集長の思いから、今回は全国の売却オーナー様を代表して今回の無謀な企画を実行することにしました。ちなみに前回の特集、

【バイク王の悪い評判はホントだった!?】CAM編集部がバイク王の店長さんに突撃取材した結果
バイク王の悪い噂が真実なのかをハッキリさせるために...バイク王に突撃取材して店長さんに事実確認してきました。じっさいにバイク王まで足を運び、店長さんに直接「こんな質問しちゃっても大丈夫なの!?」「さすがにこれはマズいでしょ!」という質問を用意して全国のバイクオーナーさん代表として突撃取材を決行してきた一部始終です

をご覧になっていない方は、本記事の前にそちらもあわせてご覧ください。

しかし出張査定中に撮影や質疑応答が許される買取店などあるのか!?

クチコミ・評判を調べてみると…

しかしながら、そこで大きな壁となったのが・・・そう、買取店舗選びでした。

そもそもバイク買取店舗の多くは査定内容や査定額など社外秘としている会社も多く、基本的に査定員さんを取材したり査定風景をブログ等にアップすることなどは許されることではありません。

そこで主要バイク買取店舗へ片っ端からアプローチしてみたところ、まさかの1店舗だけ「査定中の取材OK」というお返事を頂きました。

そう・・・査定中に取材OKという寛大な店舗は「バイク王」ですっ!!

【まさかのOK!!】神対応すぎたバイク王との取材交渉

ちなみにバイク王さんに取材交渉した際の流れは、こんな感じに進みました。※今回の撮影は事前に担当者の方に相談した上で日程調整して行われています。

スタッフ
バイク王

この度はバイク王の無料お試し出張査定をご利用いただきありがとうございます!

CAM編集長

あ、あの~バイクを買取ってもらう際、ついでに査定の流れを撮影するなんてことは可能でしょうか・・・?(超弱気)

スタッフ
バイク王

つまり査定中に撮影や簡単な質問をされるということですね?
査定員も予定が詰まっているため長時間は無理だと思いますが、当日、査定員がOKという範囲内であれば構いませんよ♪

CAM編集長

で、ですね・・・その内容をブログに掲載するのですが・・・さすがにそれは厳しいですよね!?(諦め)

スタッフ
バイク王

いえいえ、ぜんぜん構いませんよ! 弊社としても皆さまに出張査定の流れを知っておいてもらった方が安心ですから♪(より爽やか)

 

な、なんと超~好感触ではないですか!?!?

 

ということで、今年だけで2台の愛車を売却し、今現在、手放すバイクの無い管理人にかわって知人「F氏」の愛車を売却してもらうことにしました。

CAM編集長
因みに売却するのか微妙な人、訳あって今すぐ売却は厳しい人。こんな方でも無料査定だけ受けるのは大歓迎とのこと。愛車を本格的に手放す前に、とりあえず今の愛車の価値を知っておきたい人は無料のお試し査定だけでも試してみるといいですよ。

バイク王の特設ページ

今回の企画で売却した車両と買取相場のご紹介

というわけでさっそく今回の登場人物と売却車両をご紹介します。
今回は管理人の知人であり愛車買取団、さいたま支部長「F氏」にご協力いただき、売却した車両はこちらの「ヤマハのトリシティ」です。

最近は出番が少なく処分することに…

 

売却を控え、「「いや~もう少し乗り続けてもいいんだよなぁ」とトリシティとの別れ惜しそうなセリフも飛び出しましたが、売却してもらわないと企画自体がボツになるため、心を鬼にして出張査定に挑戦してもらいました。

バイク王でのヤマハのトリシティの買取相場は?

ちなみにヤマハのトリシティの買取相場を事前に調べてみたところ、程度によって6万円~13万あたりで買取相場の中心。年式や走行距離、保管状態によっては13万オーバーもじゅうぶんに狙える車両です。

しかし!!

今回のトリシティの状態はというと・・・

走行距離:約20,000キロ超え
左側面:転倒による外装の割れ・削れ多数あり
エンジン:とりあえずかかるが絶好調ではない

と正直なところ高額査定は厳しいと思える状況・・・。走行距離と転倒歴を考えると、どんなに頑張っても6~7万が限界という気もしますが、できれば強気に8万以上は狙いたいところです。

果たしてトリシティがいくらで査定されるのか? さっそく出張査定の流れをみていきたいと思います!

【査定開始!!】バイク王の出張査定の流れと査定風景

F氏とトリシティを囲み最後の一時を過ごしていたところ、予定時刻よりちょっぴり早めにバイク王の査定スタッフさんが到着しました。

事前に取材OKは確認済みではありますが、仮に強面でヤンキー風な査定員さんなど来てしまった場合、とても取材や撮影どころではありません。

できれば優しい査定員さんだったらいいなと考えていたところ、到着した査定員の方は予想以上に若くて爽やか、かつ物腰やわらかい方でホッとしました。(※査定員さんにお聞きしたところ、バイク王の出張査定スタッフは皆さんこういった雰囲気の方だそうです)

というわけで以下、じっさいの出張査定を9つのパートにわけて詳しく実況していきます。

【出張査定の流れ①】査定前に注意事項を一緒に確認

簡単な挨拶をすませ早速バイクチェックとおもいきや、バイク王の場合、いくら時間の無い状況でも到着後にかならず査定に関する重要な説明があるそうです。

査定前に重要な注意事項を説明

主な内容としては

もしも盗難車両という場合、警察に報告させていただきます
 法律的に出張査定では強引な勧誘などはありえません
査定全体の時間としては長くても1時間(まれに1.5時間)程度です

などなどオーナー様もバイク王もお互いに安心して査定が進められるよう、きっちり説明を行い、念のために査定前に確認のサインもします。

CAM編集長
査定前に予め気になる部分を解消するバイク王の査定スタイルは、初めての出張査定の人でも安心ですね

【出張査定の流れ②】車体番号・エンジン番号・全体の写真を撮影

本格的なバイクチェックの前に、まずは売却する理由や過去の転倒歴や事故歴、新しいバイクに乗り換えなのか・・・などの雑談をしながら、本部に送る車体番号やエンジン番号、外観の写真を撮影します。

ガラケーやタブレット端末で状態を撮影

車体番号やエンジン番号、前後左右からと最低でも最低6枚の写真を撮影し、店舗に送るそうです。もちろん車体番号やエンジン番号が削られていたり加工されている場合、状況によっては買取不可という可能性もあるのでご注意ください。
(※今回、担当されたバイク王斉藤さんの場合、ガラケーで車両の状態を撮影しつつiPadと2台持ちでした)

【出張査定の流れ③】外装まわりのチェック

フロントカウルの傷を入念にチェック

一通り、必要な写真を撮影すると本格的なバイクチェックが始まります。前後、左右、シートやメーター周辺など、破損部がないのか? 劣化状態はどうか?などプロ目線でこまかく確認。

今回のようなスクーター・タイプの場合、外装部品の割合が高いためカウルの破損や地味に「色褪せして白っぽくなっていないか?」なども重要とのことです。

編集部の考察
転倒歴や事故歴などある場合、先に破損箇所やダメージ状況を申告。カスタムパーツに交換されている場合は、先にカスタム箇所や純正部品の有無も申告しておくと査定もスムーズに進行します。
CAM編集長
とはいえ普通に乗っていれば生じるであろう経年変化や微小な傷などは気にせんで大丈夫だそうです

バイク王の特設ページ

【出張査定の流れ④】サス・フォーク等足回りのチェック

フォークまわりは致命的なダメージが見つかることも

カウルやフェンダー、シート等外装まわりのチェックを終えると今度は足回り確認。

中でもフロントフォークの曲がりや歪み、ダストシールの状態は確実にチェックする部分で、ダメージ次第ではけっこう査定額に響く部分。

目視だけでなく、フォークを沈めて違和感がないか?リアサスから異音がしないか?などさまざまな角度から確認します。結果・・・

「うーーん、良い状態とはいえませんが、ギリギリOKレベルです♪」

とのことでした。(冷や汗)

編集部の考察
転倒や事故でも足回りに影響が出ますが、見落としがちなのが保管状態。たとえばハンドルを一方にきった状態で長期間の保管し続けると片側だけ負担がかかり劣化が進むので注意!
CAM編集長
フォークの歪みや曲がり、オイル滲みが発覚すれば確実に減額なので注意が必要です

バイク王の特設ページ

【出張査定の流れ⑤】消耗部品のチェック

タイヤの消耗・劣化から保管状態もわかる

査定額に大きく影響する部分ではありませんが、タイヤの状態やブレーキパッド等も簡単にチェックします。ちなみにトリシティは先日タイヤ交換したばかりのため、プラス評価をいただきました。

基本、バイク王で買取後に必要に応じて部品交換するため、もし安全面に影響が出ないのであれば敢えて消耗品は交換せずに査定に持ち込んで頂いた方が結果としてお得になるそうです。

編集部の考察
査定員さんが消耗品をチェックするのは劣化や摩耗などをみるだけでなく「この車両がどのくらいの期間、乗られていなかったのか?」を確認するため。消耗品や錆・腐食などをみれば半年間、1年間など保管期間もわかるそうです。

【出張査定の流れ⑥】エンジンの状態をチェック

一発始動できるかどうかで査定員の印象もかわる

今回、査定対象がトリシティ(スクータータイプ)ということでエンジン周りの目視はあっさりと終え、じっさいに始動させてエンジンの状態を確認します。

基本、「不動状態」や「カギの無い車両」をのぞきエンジンを始動させてみます。

一発始動か?
吹け上がりはどうか?
アイドリング状態は安定しているか?

などなど暫くエンジン音を聞いていれば大体のエンジンの状態はわかるそうです。転倒歴はあるもののエンジンの状態だけは自身のあったトリシティ、まったく問題なしと太鼓判を押してもらいました。

編集部の考察
バイク王の場合、もっとも遅い時間の出張査定は20時頃。エンジン音が気になる場所にお住まいの方は、早い時間帯に査定するか、エンジン始動させても気にならない場所に移動して査定を受けることをおすすめします。
CAM編集長
印象アップのためにも、できれば査定前に一発始動できるかどうかをチェックしておきましょう!
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【番外編】転倒歴や事故歴は査定員がみれば一目瞭然

順調に進んだ今回の企画、いよいよ査定も終盤というところで・・・

立ちゴケの傷も見逃さない

 

「あれ!? これって購入したときからあった傷ですか!?」

と左タンデム用フットレスト脇の傷についての指摘。じつはF氏がトリシティに乗り換え直後、発進時にバランスを崩して低速とはいえコケたときの傷でした。一般人からみると単なるカウルの割れですが・・・

「あー、これは立ちごけではなく走行中の転倒傷ですね!」

と転倒の理由もあっさりと見破られてしまいました。傷の状態や他の部位の傷とのバランス等で、査定歴が長い方となれば傷をみるだけで大体の状況はイメージできるそうです。

つまり・・・

 

「ほぼ100%、事故歴や転倒歴は発覚する!!」

ということ。

なのでもし転倒や事故の心当たりのある方は、変に突っ込まれて嫌~な雰囲気になる前に先に申告してしまいましょう。こちらが考えるよりも査定額に影響しなかったりするのでご安心ください。

CAM編集長
とはいえ軽度な外装傷だったので、トリシティの転倒歴も査定額には大した影響を与えませんでしたね

【出張査定の流れ⑦】最終的な査定額が決定

最終的な査定額は本部が判断する

バイクの状態をすべて確認後、査定員さんはiPadで何やら情報を入力し、店長さんと電話でやりとりし、最終的な査定額が決定します。

ちなみにF氏のトリシティ、管理人的には7~8万が限界だと予想していたものの、提示された査定額はなんと・・・

 

「8万円!!」

先ほどご紹介しましたF氏のトリシティの状態を考えると、正直6万以下という可能性も大いにあり、8万円は予想以上の査定額です。最悪5万くらいを想定していたF氏も納得の数字でした。

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【出張査定の流れ⑧】買取契約書にサイン

買取に納得したら即座に契約書をかわす

ということで査定額に納得できたF氏は買取契約書に署名捺印します。

 

その際、免許証(または保険証など身元確認できるもの)がかならず必要となります。大部分は査定員さんが記載してくれますので、オーナーさんは簡単な個人情報のみ。ものの1分で終わりました。

【出張査定の流れ⑨】トラックに積込み

買取手続きのすべてが終了すると早速トラックに積込が開始されます。

手慣れた査定員は1人で簡単に積載する

1日に3~4件の出張査定を連続でまわることも多く、次の出張査定が控えている査定員の方はテキパキとトリシティをトラックに積込み、次の査定場所へむかいます。

今回、前2輪のトリシティの積込にやや手こずりましたが、無事に積み込み完了して去って行きました。いやぁやっぱりプロの査定員さんはバイクの取り回しが上手でしたね。

CAM編集長
到着から雑談を交わしながらバイクチェック、査定額の決定まで約25分ですべてが完了しました

査定終了後のスタッフから売却予定の方へアドバイス

というわけで今回の出張査定を担当していただいたバイクライフ・アドバイザーの斉藤さんから、これから愛車を売却されるーナー様にアドバイスを頂きましたのでご覧ください。

売却される方へのアドバイス
「出張査定=売却」とお考えの方もいますが、バイク王の無料お試し査定は「査定額に納得してもらえた場合のみ」買取させていただきます。
なので「査定額によってはどうしよっかなぁ」とお考えの方も、試しに査定だけでもご利用してもらえたら幸いです。
現時点での愛車の価値を知っておけばお乗換えの際も次の愛車選びの参考になりますからね。また屋外保管の長い車両、ホコリの溜まった車両は事前に簡単に水洗いだけでも行っておけば印象は上がりますね。
綺麗な状態だと各所の査定もスムーズに進み査定時間も短縮できます。とはいえ新車に近い状態の車両は洗車で磨き傷がつくこもあるので注意です。また素人のタッチアップ補修などは逆に査定が下がる恐れもあるため基本そのままお見せください。

次の査定予約がつまっているにもかかわらず、当ブログの用意した質問にすべて的確に対応していただき本当にありがとうございました! 次に売却する際もヨロシクお願いします!!

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【まとめ】バイク王の出張査定は丁寧かつ安心できた

以上、今回は愛車売却を控え「出張査定ってどんな流れで進められるの?」という方を対象に、バイク王さんご協力のもと査定風景を9つのステップにわけて解説しました。

今回のバイク王の出張査定を経験し…

  • バイク王の査定員の方は予想以上に丁寧かつ親切(+爽やか)
  • 査定前に説明もある上、無理に買取る感じはゼロ
  • 期待していなかったが査定額は予想以上で満足だった

以上の事実が判明しました。

また今回は買取業界最大手のバイク王ということもあり、こちらが不安を感じないための配慮をいろいろ工夫されているなと感じました。

今回の査定に足を運んでいただいた斉藤さんも「最大手のバイク王だと些細なトラブルでも大きな問題になるため、どの部分よりもお客様対応には気をつかいます」とおっしゃられていましたが、本当に最初から最後まで丁寧かつ安心できる査定員の方でした。
ということで今回の取材は以上です。ぜひ愛車を手放す際はバイク王の無料出張査定もご検討ください!

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